2025年4月18日
こんにちは、桃谷きむら歯科の衛生士です。
「朝起きたときに顎が痛い」
「家族に歯ぎしりを指摘された」
このようなお悩みをお持ちの方も多いと思います。
今回は私も長年悩んでいる歯ぎしりくいしばりについてお話をしていきます。
まず歯ぎしりの原因としては
・ストレス
・かみ合わせが悪い
・癖によるもの
などが考えられます。
思い当たる節がある方もいらっしゃるかもしれません。
また通常お口を閉じているときの歯は、上と下の歯が接触していないのが正しい位置です。

お口を閉じている際に上の歯と下の歯が接触してしまうと顎も疲れてしまいますし、くいしばりの原因にもなってしまいますので要注意です。
歯ぎしりくいしばりの解決策としては、ストレスを発散したりリラックス時の歯の位置を意識したりすることが大切です。
それでも寝ている間はどうしても力のコントロールが効かないため歯ぎしりを防止するのは難しい方も多いと思います。
そのため寝ている間の歯ぎしりを予防するためのマウスピースがあります。

マウスピースをすることで顎の負担を軽減させたり、歯のすり減りを防止することができます。
寝ている間の歯ぎしりの負担は大体70キロ前後とも言われ凄まじい力がかかっています。
ご自身の歯を守るためにも歯ぎしりが気になる方はご相談が可能ですので、お気軽にお申し付けください。
◆クリニック名
桃谷きむら歯科
◆所在地
〒543-0042
大阪市天王寺区鳥ヶ辻2-1-7メローライトヒルズ
JR桃谷駅 徒歩3分
大阪けいさつ病院 目の前にあります