2025年1月09日
こんにちは。桃谷きむら歯科の衛生士です。
開院して2か月が経ちました!
定期健診にも沢山の患者さんが来院してくださり、
歯石取りの前に歯周病についてお話をすると、
『歯周病って、具体的に何かよくわからないままクリーニングを受けていた』
とお話を聞くことが多かったので、
『歯周病って何だろう?』という疑問について簡単にお話しいたします。
詳しい歯周病の解説や治療法については、次のコラムをご覧になってください♪
歯周病とは
お口の中の食べ物の磨き残しが歯の表面に溜まると食後8時間程度で大量の細菌を発生させ繁殖させます。この磨き残しをかつては「歯垢」現代では「プラーク」と言います。プラークは唾液と混ざり石灰化し、石のように固まってしまうと歯石になります。その歯石が付いていることによって、体は細菌を退治するために炎症を起こすので、歯ぐきは腫れて、その隙間から汚れが歯ぐきの中に溜まっていきます。この段階で歯ブラシでは歯石は取ることができないので、そのままにしていると、どんどん歯ぐきは赤く腫れ、柔らかくなっていき、やがて退縮して、骨まで溶けて、歯がグラグラしていきます。
磨き残しが多い場所

歯周病のチェックポイント
歯周病に罹患しているか、進行しているかを判断するには以下のような項目があります。いくつかあてはまる症状がありますか?

🦷歯磨きをすると歯ぐきから出血する
🦷歯ぐきが腫れている
🦷歯ぐきが赤みを帯びている
🦷口臭が気になる
🦷お口の中がネバネバする
🦷歯ぐきが下がってきた
このような症状がある方は歯周病になっている可能性が高く、歯医者さんに行って検査・相談してみましょう♪
歯周病を失う原因は歯周病!?

日本人の成人約80%が罹っているといわれ『歯周病』患者様の多くは虫歯をよく気にかけていらっしゃいますが、実際、歯を失う原因第一位は、歯周病です!!
歯周組織を細菌が破壊する感染症で、生活習慣病とし治せる感染症として分類されています。
歯周病の進行
歯周病の段階は大きく分けると4段階に分けられます

歯周病の進行度は、「歯肉炎」「軽度歯周病」「中等度歯周病」「重度歯周病」の大きく4つのステージに分類されます。
「歯肉炎」と「軽度歯周病」の段階では骨へのダメージは少ないとされています。歯科医院で早めに治療することで、進行を食い止められます。「軽度歯周病」までの段階では、ブラッシングや歯科医院での歯石除去によって歯肉の炎症が収まり、健康な歯肉に回復することが可能です。治療は数週間で回復する場合もありますので、早めの通院とケアが重要です。
一方、「中等度歯周病」「重度歯周病」のステージはかなり危険です。骨への損傷が進行しており、歯の保存が難しいケースもあります。治療期間は長くなり、中度では出血や膿が発生し、歯周ポケット内の歯石を除去するために治療が必要です。また、重度では歯のぐらつきが進み、抜け落ちる可能性が高まります。
セルフケアとプロフェッショナルケアで歯周病予防
歯周病は自覚症状がないのが特徴です!
そのため、歯科医院での定期健診で早期発見・早期治療をお勧めしています。
歯周病を予防、進行を防ぐためには、歯科医院でのクリーニングと日々のセルフケアの両方が重要です。患者さま一人ひとりの磨き方を注意深く観察しながら、その方に合ったケアの方法をアドバイスするなど、お口を健康に維持するためのサポートに注力していきたいと思います。歯科医院でのクリーニングは、三ヶ月から半年に一度のペースが基本となります。 歯周病の進行度やセルフケアの状況を見ながら患者さまに合わせた期間を設定いたしますので、一緒にお口のケアを頑張っていきませんか?
【医院情報 】
「地域の皆様に寄り添ったファミリー歯科」
お子さまからご年配の方まで安心して通える歯科医院を目指し、
幅広い治療、予防の取り組みにも注力してまいります。
大阪市天王寺区の歯科医院をお探しの方は、ぜひ『桃谷きむら歯科』へ♪
◆クリニック名
桃谷きむら歯科
◆所在地
〒543-0042
大阪市天王寺区鳥ヶ辻2-1-7メローライトヒルズ
JR桃谷駅 徒歩3分
大阪けいさつ病院 目の前にあります